千葉工業大学 工学部 機械工学科

トピックス

機械学会 表面創成技術で成果 瀧野教授を「フェロー」認定

機械工学科の瀧野日出雄教授=写真=が2月7日、日本機械学会から「機械および機械システムとその関連分野で顕著な功績があった」として「フェロー」に認定された。

瀧野教授は機械加工や特殊加工、特にナノやマイクロの微細な形状を持つ表面の創成技術を研究して、高い評価を得ている。

機械学会は1897(明治30)年創立。126年の歴史があり会員数3万3千人を超える国内最大級の学会。2000年度からフェロー制度を導入し、顕著な成果を挙げた研究者に対し、正会員の3~5%をめどに認定している。

瀧野教授は「機械工学分野で日本を代表する学会から称号を頂き、大変光栄です。研究や学会活動を支えていただいた方々に深く感謝するとともに、称号にふさわしい社会貢献ができるように努力していきたい」とコメントした。

このページのトップへ